「第97回 日本生化学会大会(2024/11/6〜8)」のレポート
11月6日~8日までパシフィコ横浜ノースにて「第97回 日本生化学会大会」が開催されました。
11月8日(金)第11会場にてシンポジウム「酸素環境を意識した細胞培養系による革新的生命科学研究~あなたの培養系は生体を模倣しているといえますか?~」が行われました。
座長に鈴木 教郎先生 (東北大学未来科学技術共同研究センター)と伊野 浩介 (東北大学大学院工学研究科)を迎え、酸素環境に着目した第一線の研究者の先生方によるご講演が行われました。
演者の方々は、酒井 康行 先生(東京大学)、伊野 浩介先生 (東北大学)、土肥 浩太郎先生 (東京大学)、井上 正宏先生 ( 京都大学)、人見 清隆先生 (名古屋大学)です。
3次元培養、ミニ臓器、がん研究、医工学デバイス、皮膚構造研究など、幅広いトピックでまさに革新的な大変興味深い内容のシンポジウムとなりました。多くのご研究者の方々にご来場をいただき、誠に有難うございました。
本シンポジウムに先立ち、弊社の3次元浮遊回転培養装置であるClinoStar2®の低酸素オプションの製品説明を行いましたので、ぜひ製品発表資料をご覧ください。
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